島根県松江市の私立高校・松江西高校が「就職特化型」をうたい2024年度の設置を目指している新学科について、島根県私立学校審議会は「不認可」と判断し、16日、島根県の丸山知事に答申しました。

学校法人永島学園が運営する松江西高校は、来年度から現在の2学科を再編し、就職に特化した新学科に一本化すると、県に認可申請を行っていました。16日、島根県私立学校審議会の肥後功一会長が、島根県の丸山知事に答申書を手渡しました。

島根県私立学校審議会 肥後功一会長
「全員一致で、この時点で認可することは難しいと結論付けました。」

答申では、新たなカリキュラムが学習指導要領の要件を満たしていないことや、教員と学校法人の対立による今後の教員確保への懸念などを理由に挙げています。

答申を受けて知事は、速やかに認可すべきか判断し、学校に伝えることになります。