17日午前1時ごろ 北陸新幹線の富山から新高岡駅間の下り線で、保守工事用の車両が故障し、自力走行できなくなったため、始発列車から運転を見合わせました。
その後、保守車両の収容が完了したため、午前6時35分に運転を再開しました。
これにより、北陸新幹線の下り列車1本が運休、上り列車2本に最大24分の遅れが発生。およそ1300人に影響がありました。
運休となったのは北陸新幹線の下りの「つるぎ」701号。最大24分の遅れが出たのは「かがやき」500号です。
JR西日本金沢支社によりますと、故障は保守用車のブレーキが緩まなかったことが原因ということです。