日常のなかにある「ふつう」は長崎県外の人からみると「不思議」で魅力に映る!
市民1人ひとりに身近な長崎の良さに改めて気付いてもらい SNSや日常会話のなかで広めてもらうことが狙いです。

立石さん自身も ちょっとしたSNSの投稿から日常に潜む長崎の魅力に気付きました。

立石主任:
「長崎でずっと見てきた “桃カステラ”なんですけど、インスタに1回載せたんですよ。そしたらすごく反響が多くて」

「『これなんか聞いたことある』『初めて見た かわいい』『食べてみたい』などの声が結構あったので、『おっとっと?』と思いながら。私たちには普通だけど、外の方たちには魅力的に映るんだというのはすごく感じました」

「I am 長崎人」トークイベントで長崎の面白さなどを県外出身者が語り合う

ことし10月「 I am 長崎人」のイベント第1弾としてトークイベントが開かれました。

Discover Japan 統括編集長 高橋俊宏さん:
「地元の人に教えてもらうことが、一番の情報源というか、一番心に染みるんです」

『日本の魅力』をテーマにした雑誌の編集長を務める高橋俊宏さんと、ライフスタイルプロデューサーの村上萌さん。

長崎県外の出身2人が、トークイベントのゲストとして登場し、市民とともに “長崎の面白さ”や “良い所”を語りあいました。
(※高の漢字は正しくは 髙=はしごだか)

ライフスタイルプロデューサー 村上萌さん:
「魚の新鮮さ、安さなど異常で、花の安さも知ってもらいたいし、野菜とかも美味しさのレベルが違う」

1人ひとりが長崎人!長崎の魅力に改めて気付き、今後の発信に繋げます。

トークイベント参加者:
「お野菜、お花とかに触れてもらえる機会も すごく良いなと。そういうのも喜んでもらえるなら自分もしていきたい」

単身赴任男性のSNSでの発信が「ビジネス街」への観光客呼び込みに

「I am 長崎人」の取り組みの一環としてSNSで日常を発信しているひとりが、日本航空の 越智飛雄馬さんです。