2回目のワクチン接種 迷ったが「打つしかなかった」

新型コロナワクチン接種、1回目はおととし8月。39度を超える熱が出て1週間寝込みました。
そして3週間後、2回目の接種。
迷いましたが、「打つしかなかった」と言います…

(大石アンカーマン)
「2回目はやめようという選択にはならなかったですか?」
(50代女性)
「その前に頸椎ヘルニアの手術をしていてほぼ治ってはいたが、病院に通っていたので、医者から『打っていないと病院に来てもらったら困る』と」

(大石アンカーマン)
「本当はコロナワクチンは打ちたくなかった?」
(50代女性)
「打ちたくなかったですね」

その後、再びひどい「副反応」が…

(50代女性)
「箸が持てない、字が書けないという症状が出てきて、食べものがあまり食べられなくなったという状態でした」

(大石アンカーマン)
「ワクチンは2回で終わりですか」
(50代女性)
「3回打ちました」

2回目の接種で熱に加え極端に筋力や食欲が落ちましたが、「首の治療を受けるためにも打つべきだ」という医師のすすめで、去年3月、3回目を接種したのです。

(50代女性)
「(問診でも)接種の不安を言いましたが、『熱は出るけど大丈夫だから』と言われて、もうどうとでもなれという気持ち(で打った)」

問診した医師も女性の症状を問題視せず接種しましたが、40度近い熱が2週間続き、おさまったときには思ってもみなかった状況に。

(50代女性)
「2週間寝込んで、やっと熱が下がってきたと思った時には動けなくなっていた」「布団からぴくりとも動けない状態」
「(体に)力も入らないし痛いし…何もできないという感じ」