名鉄の名駅再開発のスケジュールが、12月12日に突然「未定」となりました。

(大石邦彦アンカーマン)
名駅の再開発では名鉄の計画が最後の大きなピースと言われていただけに、今回の影響はかなり大きいと言わざるを得ません。
予定されていた名鉄の再開発プラン。
今ある6つのビルを作り変えて、高さ170メートルの高層ビル。道路の上は空中回廊でつなぎ、商業施設、オフィス、バスターミナルやホテルなど、さまざまな施設が入る予定でした。

名古屋の玄関口を支える名駅にあり、しかも端から端まで400メートルぐらい。この開発が遅れると、笹島の再開発エリアとの連動性も希薄になるため、街づくりの側面からも大きなマイナスになりそうです。














