(大石邦彦アンカーマン)
「CBCの大石です。入ってもよろしいですか?」
(50代女性)
「お願いします」
(大石アンカーマン)
「失礼します」
(50代女性)
「ごめんなさい、そちらまで伺えなくて…歩きがほとんどできなくて」

今の自分の状態を訴えたいと取材に応じたのは、愛知県春日井市に住む50代の女性。日中はこうしてソファの上で過ごしていると言います。

(50代女性)
「足を下げているとしびれがひどくて、色が変わってくるので足を上げる。こんな感じで過ごしていることが多い」

長かった髪も抜けやすくなったため、いまは短くしています。


そして…
(50代女性)
「(足の)指がピクピク」

(大石アンカーマン)
「今指が動いてますよね。自分の意志で動かしているわけじゃないんですか」
(50代女性)
「ないです。だいぶこの動きも収まってはきたんですが、勝手に動いています」

手足の感覚はほとんどなく、握力もほとんどないため、スマートフォンを持つことも難しいという女性。こうなって、1年半以上経ちます。

