■子どもが夢中 通常サイズ11万倍の「デカイ虫かご」
夏に向けて準備万全。そんな中、子どもにとって夢のようなイベントがすでに始まっている場所も。
楽しそうな笑い声が聞こえてくるのは、なんと大きな虫かごの中!
ここは群馬県みなかみ町にあるキャンプ場「群馬みなかみほうだいぎキャンプ場」。

先週末に始まったイベントが、ズバリ「デカイ虫かご」。
オープンハウスグループ 矢野智之さん
「通常サイズの約11万倍の虫かごを作りましたと。11万倍の虫かごの中に5000匹のカブトムシとクワガタを放虫しまして」
巨大な虫かごに放たれた5000匹のカブトムシやクワガタムシと思う存分ふれあえるというのです!夏の風物詩「虫捕り」に夢中な子ども達。オープン初日には行列ができるほど盛況だったといいます。

オープンハウスグループ 矢野智之さん
「虫好きの子たちにとって夢のような空間というものを作れているんだなという実感がすごくあります」
ふれあった虫たちは、お気に入りの2匹を虫かごとセットで、持って帰ることができます。(別途2000円)
■“夏の風物詩” 花火大会3年ぶりに復活
さらにこの夏、もう一つの風物詩が3年ぶりに復活します!それが新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」です。
長岡花火財団 専務理事 樋口勝博さん
「各スポンサーの皆様が3年ぶりの開催で3年分という風には言えませんが、かなりこの花火大会に対する思いもあって、各社これまでにない大きなスケールの花火を打ち上げていただく予定になっています」
日本三大花火大会のひとつに数えられる“長岡花火”は万全のコロナ感染対策を講じて、8月2日と3日に行われる予定です。
梅雨も明け、夏本番!去年とはちょっと違う貴重な経験を親子で楽しんでみてはいかがですか?