万博テーマ事業プロデューサーが語る“増額”
小川キャスター:
万博のテーマ事業プロデューサーでいらっしゃる宮田さん、いかがですか?

慶應大学医学部教授/大阪・関西万博のテーマ事業プロデューサー 宮田裕章さん:
テーマ事業プロデューサーという私の立場からお話すると、万博の中に「環」を作るんですね。それは、実は私も赴任して知ったことであるんですが、大半のお金は自前で集めなくちゃいけないということで民間を回って集めてきていて、こういった経費の増額分の補填は、こういったところにされていないですね。
そういう意味では皆さんと同じ苦しみの中で向き合っている部分なんですけれども、一方で会場費全体が上がっていくという、いわゆる戦争の影響、それに付随した一連のエネルギーで、実際、我々もその金額がやっぱり2倍近く上がっているっていうのは体感している部分もあって、これが多分、「やむを得ない」という言葉に繋がっているとは思います。
ただ、税金を一定割合(3分の1)使ってるわけですね。そのときに万博協会としても、政府・自治体だけじゃなくて国民に対して、誠実にどう減額措置を頑張ってるのか、どう開催していくのか、どう意義があるのかということも繰り返し説明していかなくてはいけないと思います。建設に関しては、私は関わりは持てていないですが、当事者の1人としては、責任を非常に痛感してます。














