１０月に行われたプロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから育成２巡目で指名を受けた三刀屋高校の髙野颯太選手。

１１月１日、ヤクルト球団の橿渕聡スカウトデスクと押尾健一スカウトの２人が学校を訪れ、指名のあいさつをしました。

國分監督、桑原部長とともに、球団スカウトからの話に耳を傾けた髙野選手。
プロの世界に入っていくことを改めて実感しました。

橿渕聡スカウトデスク
「一番の魅力は右の長距離砲としての期待です。将来クリーンナップが打てる潜在能力が眠っていると思って指名させていただいた。」
「近年、右バッターのスラッガーは希少性が高いのでその中で髙野というバッターをスワローズの主軸としてがんばってもらいたいなと思います。」

髙野颯太選手
「来ていただいて本当に指名されたんだと実感が少し沸いて、これから頑張っていきたいと思いました。」

すでにプロ入りの意思を固めている髙野選手。
来年、創立１００周年を迎える三刀屋高校から誕生する初めてのプロ野球選手として、夢の舞台での活躍を誓います。

髙野颯太選手
「育成からのスタートなんで、いち早く支配下になることを考えてやっていきたい。」