天気予報は必須 なくてはならないもの

ところが、子どもが産まれて0歳児の育児をしていると、天気予報は必須!少し便利なものどころではなく、なくてはならないものとなりました。
着せるものを間違えたり、雨に濡れたりして風邪を引かせてしまっては大変です。そこで、毎日チェックするのはもちろん、細かい情報まで見るようになったのです。

雨については、少しでも濡れたくない上、雨宿りも難しいので、レーダーとにらめっこして雨雲がかからない時間に買い物に行ったりしています。

そして、これまでと大きく見方が変わったのは気温です。まだ話せない子どもの服装を決めたり外出時間を決めたりするために、とにかくこまめに確認するようになりました。

今年の夏は暑すぎて、昼間はとても0歳児を連れて外に出られませんでした。とはいえ、あまりに朝早くや夜遅くに出かけるのも生活のリズムがくずれてしまうので、時間ごとの気温予想や観測された気温をチェックして散歩や買い物に行く時間を決めていたのです。

最近は、昼間は過ごしやすくお散歩日和で嬉しいなーなんて思っていたのですが、秋は秋で大変でした。朝は肌寒かったので長袖の服を着せてお散歩に出たら日向は暑いくらいで急いで帰ったり、夜はそんなに寒くなかったのに、早朝になると冷えていて急いで子どもに布団をかけたりしたことも。そんな失敗を経て、秋になってからも時間ごとの気温をチェックして、とにかく一日の気温差に注意をするようにしています。

生活時間によって、環境によって、欲しい気象情報は人それぞれ。それを意識して気象キャスターをしていたつもりでしたが、自分の生活環境が変わったことで改めて実感しました。
感じたことを活かして、これからさらに分かりやすく天気をお伝えできるよう頑張ります。