お久しぶりです。高安奈緒子です。実は6月下旬に出産をして、しばらくお休みをいただいていました。
子どもが生まれてからは生活が一変して、毎日慌ただしく過ごしています。子ども中心の生活になり、何もかもが変化したのですが、天気予報の見方も以前とは大きく変わりました。

天気予報を日常的にみるきっかけは?

元々わたしは天気予報を日常的にみる習慣がありませんでした。遠足など行事がとても好きな子どもだったので、予定がある日に雨が降らないかは気になっていて、それだけは自分でチェックをしていました。普段は、母がニュースや新聞で天気予報をチェックして、「傘持っていきなさいよー」「上着着ていったほうがいいよー」と教えてくれていました。

その有り難さを分かっていなかったわたしは、実家を出てOLをしていたときは、しょっちゅう雨に降られて傘を買うので、家にビニール傘が何本も溜まっていました。

それから縁あって、お天気の仕事をはじめることになり、毎日天気をチェックするようになりました。朝少しチェックするだけで、傘を買わずにすんだり、寒いor暑い思いをせずにすんだりすることに気付き、天気予報の便利さを実感しました。ただ、子どもが生まれるまではまだ必須のものではなく、不便を少し減らしてくれるものというイメージでした。

また、見方も大雑把なもので、傘がいるのか、上着がいるのか、確認するのはそれくらいでした。特に気温については、寒がりのわたしは「寒くなければ多少暑くてもいいや」という気持ちだったので、あまり細かくチェックしていませんでした。