島根県隠岐諸島近海を航行していた外国籍貨物船から搬送要請を受けた境海上保安部は、ヘリコプターによる救急搬送を行いました。

境海上保安部によりますと、30日午後7時ごろ、隠岐諸島道後の北約30海里を航行中のマーシャル諸島籍貨物船「CHIOS SUNRISE」から船内に虚血性心疾患の疑いがある急病人が発生したと搬送要請がありました。

午後10時半前、美保航空基地所属のヘリコプターによりエルサルバドル共和国籍の男性甲板長(60)が吊り上げ救助され、鳥取県米子市内の病院に搬送されました。

22人の乗組員が乗船していた貨物船は総トン数約3万3000トンで、韓国からアメリカに向け航行中でした。

救助時の天候は晴れでしたが、夜間の救助に関しては、昼間に比べ視界が狭くなるほか、遠近感も乏しくなるということです。