10月31日、島根県庁の敷地内の歩道に、高齢者が運転する乗用車が突っ込みました。
入江直樹 記者
「午前11時半、島根県庁前の歩道に車が乗りあげました。警備員は音で気が付いたということです」
県庁の警備員の話などによりますと、31日午前11時半頃、音に気付いた警備員が駆け付けたところ、乗用車が歩道に乗り上げていたということです。
歩道のポールが根元から折れていて、周辺には乗用車の破片とみられるものが散乱しました。
乗用車は市内に住む高齢者の女性1人が運転していて、女性は銀行に行こうとしていたということです。
この事故によるけが人はいないということです。
また、島根県の職員は、折れたポールなどの復旧について、「当事者の方とこれから相談し、早急に手配はしたいと思います。速やかに業者に対応してもらいたいと思います」としています。














