別の動物との見間違いの可能性

一方、九州内でのクマの目撃情報について博物館の担当者は、別の動物との見間違いの可能性があると主張します。

(宮崎県総合博物館 竹下隼人主査)
「これがアナグマ。真ん中の。お尻の形が(クマに似ている)。尻尾が短いんですよ、タヌキに比べて。毛が立っていると、もうフサフサになるので、クマのお尻みたいに見えちゃうときもある」


「アナグマ」は、名前に「クマ」とついていますが、イタチ科の動物だということです。