困っている子どもたちのために出来ることを

(菅公学生服 松田紗季さん)
「この感覚過敏もそうなんですけれど、子どもたちが困っているけれども、それが世に知られていないことが、たくさんあるのが事実かなと思う」

「そういったところをまず私達が知り、それをもの作りに生かしていくっていうような流れを社内でも作っていきたいと思います」

(感覚過敏研究所 加藤路瑛さん・17)
「『感覚過敏』っていうのも個性の一つにしていければいいな、と思っています」

「不登校の方の理由として、『感覚過敏』が多く挙げられていて、その中でもやっぱり『制服が着られない』『ワイシャツが着られない』という困りごともたくさん聞いているので、その困りごとを少しでも解消できれば」

「誰ひとり取り残さない社会」を目指して。当事者と岡山の老舗制服メーカーの新たな挑戦です。