ネット上の心ない書き込みや、心の傷に苦しむ、残された樹生さんの妹たち。
誰にも相談できずに周囲から孤立した経験などから、和田さんは子どもへのカウンセリングや学校での長期的な支援のほか、地域の人の理解を広めるための、被害者支援条例の必要性を訴えました。
和田さん:
「地域住民の被害者等への理解が深まり、犯罪を生まない、安心して暮らせる社会となることを願っています」
被害者の支援条例が制定されている長野県内の自治体は15市町村と全体の2割以下にとどまり、全国的にみても少ない状況だということです。














