市長「いったん立ち止まるというところについて市民に改めてお伝えしたい」

 意見交換会の終了後、改めて市長に「白紙撤回」の真意を尋ねると、次のように説明しました。

 (田村克也市長)「現に再編統合についてのプランニングのところでは全部止めていますので、私の理解としてはいったん立ち止まるというところについて市民に改めてお伝えしたい。(Qすでに白紙撤回は済んだと思っている?)選挙の時と市長になってからの情報ももちろん違いますし、なかなか全てが整って公約が実行されるケースとされないケースがあるという理解はしております。極力私ができる限りのことを尽くして、納得感を得られるように動く、これしかないと思っています」

 今後、意見交換会は11月20日まで計37回実施される予定で、市民との丁寧な対話が求められています。