全国高校ラグビー岩手県大会の決勝が21日行われ、黒沢尻工業が4年ぶりに優勝を果たしました。
3年連続で同じ顔合わせとなった決勝戦。黒沢尻工業は前半14分に小田島功弥(おだしま・こうや)のトライで先制します。さらに前半28分に梅木颯斗(うめき・しゅうと)がトライを挙げて14対0で折り返します。後半に黒沢尻北がトライを決め追い上げますが反撃及ばず、黒沢尻工業が14対7で黒沢尻北を下し4年ぶりの花園出場を決めました。
(黒沢尻工業・梅木颯斗キャプテン)
「前半を14-0で2トライ差を付けられたのでそこが大きかった。しっかりとフォワードも強化して正月越えを目指して頑張っていきたい」

全国高校ラグビーは12月27日に開幕予定です。