10月14日、JR木次駅のホームに入ってきたおろち号は、ヘッドマークが布で覆われていました。職員が布を取ると、「奥出雲おろち号26年間ありがとう」の文字。感謝を伝える、特別なヘッドマークが現れました。

ヘッドマークをデザインした 島根デザイン専門学校1年 藤井さやかさん
「皆様への感謝の気持ちと共に是非最後の日まで全力で走って頂きたい」
デザインしたのは、奥出雲町にある島根デザイン専門学校の学生。1998年4月の列車デビューの際にも当時の学生がヘッドマークを考えたといい、その縁で今回JRが依頼。マークの中にある桜は、卒業や門出を表しています。
松江市の親子連れ
「知らなかったんで、見てみたら、”あら、ヘッドマークがかわってる”と思ってちょっとびっくりしました。見送りに行ってこの子と思い出作れたら良いなと思います。」
この「さよならヘッドマーク」は11月23日のおろち号運行最終日直前まで掲げられ、ラストランでは元のヘッドマークに戻す予定ということです。
おろち号ラストランまで、残り1か月。そして、後継となる「あめつち」が木次線で運行開始するまで半年を切りました。おろち号引退後、地域の新たな観光誘客プランをどうするのか、大きな宿題の期限も迫っています。














