「環境保全」をテーマにしたポスターコンテストの表彰式が20日盛岡市で開かれました。金賞の作品は地球の「温暖化」を超えた「沸騰化」を訴えます。

このコンテストは岩手芸術祭美術展の一環として盛岡ロータリークラブが40年前から開いているものです。
今年は23人から応募があり、大槌町のグラフィックデザイナー、蛇口碩治さんの作品「地球が沸騰か?」が金賞に選ばれました。
今年7月に国連のグテーレス事務総長が「地球沸騰化の時代が来た」と発言したことに着想を得て制作されました。
応募作品は11月2日からトーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)で展示されます。