岩手県大槌町のコンビニエンスストアで19日、特殊詐欺を未然に防ぐための訓練が行われました。
訓練が行われたのは、大槌町吉里吉里のコンビニエンスストアです。
訓練では被害者に扮した警察官が携帯電話で誰かと話しながら店舗を訪れ、電子ギフト券をレジに持っていきます。
訓練に参加した店員は購入金額が大きいことから詐欺の可能性があると判断し、警察に通報しました。
こちらの店舗では5年前に特殊詐欺と見られる事案が発生しましたが、店員が被害を未然に防いています。
釜石警察署の管内では今年3件の特殊詐欺被害が発生していて、手口はいずれも電話やメールで身に覚えのない請求を行う架空請求でした。
警察は「不審な電話やメールはひとりで悩まず周りに相談してほしい」と呼びかけています。
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