新型コロナウイルスについて10月15日までの1週間に確認された患者数は1医療機関当たり3.8人となり減少傾向が続いています。一方で、インフルエンザは前の週の倍以上と急増しています。
新型コロナウイルスについて、10月15日までの1週間に定点医療機関で確認された患者数は167人。1医療機関当たりでは3.8人となり、減少傾向が続いています。年代別では、10代が23人、70代が20人、80歳以上が31人などとなっています。
一方で、インフルエンザは1医療機関当たり13.02人と、先週の5.86人の倍以上となり、急増しています。注意報レベルの10人を超え、県は17日、県全域に注意報を出しました。
例年1月から2月にかけてピークとなるインフルエンザですが県は、すでに流行期が始まりつつあると見ていて、ワクチンを希望する人は早めに接種するよう呼びかけています。