10月17日午前、大阪市の天王寺動物園で、檻の中にいたメスのチンパンジー1頭が外に逃げ出しました。園内では獣医師がチンパンジーに顔を噛まれてけがをしたということです。その後、チンパンジーが園内の木に登っていたところで、麻酔銃が撃たれ命中。約2時間半後、木から落ちて捕獲されました。動物研究家のパンク町田さんは、チンパンジーは「一説には5歳児ほどの知能があるのではないかといわれる」としたうえで、逃げ出した行動について「ゲーム感覚、遊びの一環」の可能性を指摘。「檻から出るまではおもしろかったかもしれないが、出た後は怖くなって木に登っていたのではないか」と分析します。
――動物研究家・パンク町田さんの解説です。チンパンジーは知能が高い印象があるんですけども、やっぱり賢いですか。
はい、一説には5歳児ほどの知能があるのではないかと言われています。「(檻から)出たくてしょうがない」という個体もいるでしょうけれど、ゲーム感覚で出ることを遊びとするほど知能が高い、遊び感覚っていうのもあるんです。おそらく檻から出るまでは面白かったかもしれない。もしかしたら、出たこと自体はハプニングだったのかもしれないです。ただ出てしまったら今度は怖くなっちゃったんです。出てからどうしたらいいのか自分でもわからなくなったんじゃないかと思っています。














