「仲介できるのは、エジプト政府しかいない」

――過去を振り返ります。2014年は7月8日に空爆開始、17日に地上侵攻の開始、エジプトの仲介で停戦するまで「50日間」攻撃が続いたことになります。池滝さんは「地上侵攻はいつ始まってもおかしくない状況」だと話します。
(中東ジャーナリスト 池滝和秀氏)はい。イスラエルは準備を整えていますので、あとはどこまで退避の猶予時間を与えたかと、退避しない人は、ハマスの支持者とみなす可能性もあると思います。
――イランの存在、エジプトの存在はどう見ていますか?
(中東ジャーナリスト 池滝和秀氏)イランの背後にレバノンの武装組織「ヒズボラ」があります。それを使ってイスラエルを攻撃してくる可能性があります。仲介できるのは、エジプト政府しかいないと思います。先ほど申しましたように、自国に波及して欲しくないのと、またイスラエルと深いパイプを持っていますので、エジプトしか交渉役はいないと思います。














