雪の季節を前に、冬道の安全確保に備える高速道路の除雪車の出動式が17日、岩手県北上市で行われました。

出動式を行ったのは高速道路を管理するネクスコ東日本の北上管理事務所です。
関係者およそ100人が参加し、除雪車など車両40台の安全祈願を行いました。
また市内の幼稚園に通う園児が鬼剣舞を披露しました。
ネクスコ東日本は、11月から来年4月末までを冬の道路維持体制の期間としていて、24時間体制で積雪が2~3センチになると除雪車、気温が2度以下になると凍結防止剤をまく車がそれぞれ出動します。
ネクスコ東日本では冬道での安全のため、雪が降る前のタイヤ交換を呼びかけています。