岩手県交通は16日、新型コロナウイルスのため運転士の確保が困難として17日から4日間、一部の路線バスを運休すると発表しました。
運休となるのは滝沢営業所管内の青山町線、みたけ東線、みたけ西線、滝沢イオンモール盛岡線、厨川中央線、滝沢駅県立大学線、巣子県立大学線の路線の一部のバスです。1日あたりの運休本数はあわせて29本で、滝沢イオンモール盛岡線と厨川中央線はそれぞれ1日8本が運休となります。運休の理由について岩手県交通は新型コロナなどの影響で運転士の確保が困難な状況となったためとしています。運休の期間は17日から20日までの4日間で、今後の状況によっては期間を延長する場合もあるということです。運休するバス路線の詳しい情報は県交通のホームページで公開されています。