岩手県内にある4つの村の特産品を集めた物産展が13日、盛岡市のショッピングセンターで始まりました。

13日はイベントの開始に先立って、4つの村の村長や達増知事が出席して開会セレモニーが行われました。
この物産展は、田野畑、普代、野田、九戸の4つの村が連携して、地域の魅力を発信していこうと去年始まったもので、2回目の開催です。
会場には、それぞれの村の企業が持ち寄ったおよそ60種類の特産品が並んでいます。
野田村のブースでは、村内で収穫されたヤマブドウを使ったワインが販売されているほか、普代村は、特産の昆布を使ったすき昆布など水産加工品を豊富に取り揃えていて、多くの人が訪れていました。
この催しはイオンモール盛岡で15日まで開かれています。