市民病院の医師らは市長に統合を要望

 この発言にはどのような背景があったのか。取材班は関係者から文書を入手しました。宛名には「三田市長 田村克也様」、そして差出人には「三田市民病院 医師有志一同」とあります。

 【文書より】
 「専門外やマンパワー不足による救急受入れのお断りなど市民に満足してもらえる医療が提供できない現状に我々は常日頃苦悩しています」

 実は田村市長が当選してすぐ、市民病院に勤務する医師59人が診療科の不足や医療設備の老朽化などを訴え、当初の予定通り再編統合を進めるよう市長に要望していたのです。さらに…。

 【文書より】
 『このままでは退職する医師が出ることが懸念され、雪崩のように退職者が続出する危険性があります』

 現在の労働環境では医師の負担が増えて、医師が退職する可能性があるというのです。