『病院移転の白紙撤回』を公約に掲げて当選した市長が…?

 今の場所から病院がなくなるのは困るという患者たち。そんな中、今年7月に行われた市長選挙では、市民病院の今後が争点になりました。病院移転の白紙撤回を公約に掲げた田村克也さんが、再編統合計画を進める現職の市長を破って当選しました。
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 (三田市 田村克也市長)「市民の皆さまのためにやっと仕事ができるときがきたという喜びがあります」
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 しかし、市長就任後初の議会一般質問で、公約に掲げた病院移転の「白紙撤回」について聞かれると…。
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 (田村克也市長)「公約に掲げた白紙撤回は、情報公開をしっかりして、市民の声を聞いて、納得を得る。これは市民に対しての私の約束なんです」

 田村市長は「白紙撤回とは、再編統合を取りやめるのではなく、市民に情報を広く伝えること」と説明。すると市議からは。
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 (水元サユミ市議)「辞書などを見ても、白紙撤回とは一度決まった事柄を何もなかった元の状態に戻すことの意味とありますが、田村市長の言う白紙撤回はこの意味で使っておられるのでしょうか?」
 (周囲の声)「辞書買いよ」
 (田村市長)「白紙撤回についてはですね、水元議員がおっしゃった通り、辞書では、辞書では白紙撤回と言う、辞書と公約、法的根拠含めて、私は理解は多少というか大きく違っていると思います」
 (周囲の声)「アホらしくて聞いていられませんわ」

 田村市長は「自分にとっての白紙撤回は辞書の定義とは違う」と弁明しました。