ソフトボール決勝、日本が前人未踏の6連覇へ。その中心にいたのは、福岡市出身の上野由岐子、41歳。日本が最初に金メダルを手にした2002年からマウンドには上野の姿が。そこから5大会、なんと21年にわたり日本を引っ張ってきました。
◆「とにかく力まない」自分を信じた投球が165キロ?
上野由岐子選手「アジア大会に、まさか6回も出るなんて思わなかった。6連覇しかない、優勝しかないと思って臨むアジア大会になる」
中国との決勝戦。上野はベンチから出番を待ちます。すると1回、ランナー一人を置いて、佐賀女子高校出身の内藤。今大会初の4番起用に応える先制ホームラン。上野もベンチから飛び出して喜びのハイタッチ。ところが、5回。ここまで無失点に抑えてきた先発の後藤が2アウトながら一発逆転の大ピンチ。
すると仲間の不安を振り払うように上野選手が笑顔でマウンドに上がります。
上野選手「とにかく力まないこと。自分のボールをしっかり信じて、丁寧にコントロールミスをしないように投げることだけを意識している」
そんな自分のボールを信じた結果、衝撃の一球がなんと、大谷翔平と並ぶ165キロを計測!これにざわつくSNS。
SNSの反応「計測器壊れた!?」「165キロは大谷じゃん!」「下投げの大谷翔平!?」
◆ピンチの局面で上野選手が“勝負強さ”を発揮
計測器が壊れるハプニングはありましたが、場面は日本の大ピンチ。逆転されるかもしれない大事な局面で、上野が勝負強さを発揮します。その後も6回には2者連続の空振り三振。そして、最終7回。金メダルまで、あとアウト一つ。
実況「バットは回った!空振り三振!3アウト試合終了!」
前人未踏、6度目の金メダルを手にしました。
上野選手「結果としてはホッとしている。気持ちが一番なんですけど、やっぱりこうして6大会に参加できたことに本当に色々感謝だなと思っています」
注目の記事
高専女子学生殺害事件から20年「なぜ娘は殺されたのか…」今も消えることのない母親の思いと娘にかけたいことば

愛犬を飼えなくなったら? 24時間 手厚くケア 認知症や介護が必要な犬たちが穏やかな余生を過ごす <老犬ホーム物語>前編

なぞの交通標識「緑色の丸」…長崎だけの激レア、教習所でも習わない正体は 100年受け継がれる超アナログな"衝突防止"ルール

「紘彬の救助を諦め、倫彬と紗彬の救助を選んだ。あの日の選択を私は自分で許すことができない」母が作った詩【3児死亡飲酒事故から20年・後編】

「一生かけて償う」と言ったのに…今も意識戻らない当時4歳女児 タイヤ直撃の民事裁判で運転の男「賠償責任争う」 女児の父が抱く不信感「なぜ今さらなのか」札幌市西区

ユニクロの「エアリズム」 いつ買ったかわかる“隠れた数字” より涼しく着る方法は?透けにくい色は?買い替え時は?担当者に聞いた









