飯山市民:
「せっかく新しい市長になったので、納得いった形で話を進めて(ほしい)、それが白紙になると『おいおい』となりますけど」

飯山市民:
「雪のあるときは協力隊を作ってやってくれることはいいことだなと思います。大変ですよ、たくさん降ると」


飯山市民:
「(市長が)一方的なところもあるのではと思う」
「どっちがいいとは一概に言えない」

そして迎えた28日の臨時会。

議会の傍聴には、多くの市民が駆け付け、議場の外のモニターを見守りました。

江沢市長:
「69年の市政で初めてだと思う、そのくらい真剣」
「雪かき支援事業については原案通り事業を実施するのが適当」

本会議に続いて行われた委員会は、冒頭を除いて、カメラは非公開で行われました。


市提出案に反対する佐藤正夫議員:
「市長は、議員を全員野党だと言っているから、全然相談しない」
「議会として市民のためと思ってやっている」


再開された本会議で委員会から提案されたのは、「雪かき支援事業」の減額幅をおよそ500万円から220万円に縮小した修正案です。

議長:
「採決します。修正案に賛成の人は起立を」

再議では議会側が提案した修正案が可決されました。