トレカつくりびとさん『会話が広がっていくのがうれしい。作り手冥利に尽きる』

 その評判は広まり、この日も新たな銭湯にトレカが納品されました。

 (トレカつくりびとさん)「出来立てのトレカです」
 (小町湯 蒔田高明さん)「おー、すごい。まあまあ感動しています。ありがとうございます。ポケモンカードに負けんように頑張ってください」
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 「ふとした瞬間に笑顔が見られる」という下京区にある小町湯でも、早速、この日から番台にカードが並びました。
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 (トレカつくりびとさん)「『ええですやん』というような会話が広がっていくので、(トレカが)そういうツールになってくれるのもうれしい。作り手冥利に尽きる感じです」

 京都府内にある銭湯は100軒ほど。ひとりの銭湯愛から始まったこのトレカブーム、どこまで広がりを見せるのでしょうか。

 (2023年9月22日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)