宮内庁は寛仁親王妃信子さまの左足首の骨折の手術が、22日午前、終了したと発表しました。

信子さまの手術は東京・新宿区の慶應大学病院で行われ、チタンで骨折部分を固定されたということです。

手術は全身麻酔で行われ、1時間ほどで無事終了したということです。今後、医師の指示のもとでリハビリを開始する方向です。

信子さまは20日午後、お住まいの宮内庁分庁舎でけがをし、慶應大学病院で検査したところ、左足首の骨折と、第二腰椎の椎体骨折と診断されたということです。

腰の骨折の治療について、手術は現時点では予定されていないということです。