高校生から88歳まで様々な年代の人たちが交流する催しが甲府市で開かれました。

約50人が参加して行ったのは「賭けない、飲まない、吸わない」の3原則をかかげた健康マージャンです。

平均年齢66歳。

甲府市で行われた「賭けない、飲まない、吸わない」の3原則をかかげる健康マージャン交流会です。

健康マージャンの普及に取り組むNPO法人が開いたもので、16歳の高校生から88歳の男女まで約50人が参加しました。

参加した人たちは和気あいあいとした穏やかな雰囲気で牌を打ち合っていました。

参加した高齢者:
「80歳を過ぎると1人でテレビとにらめっこでつまらない」
「人と話ができて勝てばいい」
「おしゃべりするのも楽しいし、ゲームも楽しい。楽しいことがいっぱい」

NPO法人 健康麻将kaiやまなし 長澤貴仁代表理事:
「世代間交流のコミュニケーションツールになる。色々な世代が多世代で交流できる。交流を楽しんでもらいたい」

マージャンは指先を動かし、頭を使うことから認知症の予防にも効果があるとされています。

参加者はマージャンの腕を披露しながら様々な年代との交流も深めていました。