陸上の桐生祥秀(26・日本生命)が17日、自身のツイッターを更新。「陸上やりたいと思うまで少しお休みします」と、今シーズンの休養を発表した。
7月の世界陸上代表選考を兼ねた日本選手権(9~12日)では100mに出場し、10秒27の6位に終わり代表内定を逃していた。
レース後には「東京(五輪が)終わってから何を目標に目指しているんだろう、今、それが自分が本当に走りたいのか生活のためなのか」と悩める胸中を語っていた。
桐生は2017年の東洋大4年時、日本人として初めて9秒の壁をやぶる9秒98をマークしたが、東京五輪の切符をかけた昨年の日本選手権ではわずか0秒01届かず、100mの出場権を手にすることができなかった。
【以下、桐生選手のツイッター全文(本文まま)】
陸上人生でこれから何がやりたいのか
しっかりと考える時間を作る事にしました
試合で走りたい!陸上やりたい
と思うまで少しお休みします
今シーズンは試合には出場しません。
練習もまたどこかのタイミングでやり始めます
いつも応援してくださる皆様、強くなって戻ってきます
待っていてください
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