■世界陸上オレゴン・最終日(日本時間25日・米オレゴン州ユージーン)
最終日を迎えた世界陸上は、女子100mハードル決勝が行われた。約2時間前に準決勝で12秒12の世界新記録を樹立したT.アムサン(25・ナイジェリア)が12秒06(追い風2.5m)をマーク。惜しくも追い風参考で世界記録更新とはならなかったが、決勝の大舞台で最高の走りを見せ金メダルを獲得した。
前回大会(ドーハ)は4位、東京五輪も4位とあと一歩で届かなかったメダルをようやく手にしたアムサン。レースを終え「ずっとこういった場所で金メダルを取りたかったし、コーチといろんな話をして積みあげてきた部分がある、そして世界記録まで出した、信じられないくらい嬉しい。自分でもどうしてこんなに速いタイムで走れたのかわからない。神様にきいてほしいくらいだけど本当に信じられない。どうしてかわからない」と笑顔で話した。
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