「阪神優勝したら結婚する」って言ったらホンマに優勝してしまった
1985年、阪神が日本一になったときには…。
(神明永子さん)「『私も阪神優勝したら結婚するわ』って冗談まぎれに言ったら『はいはい!』ってその場に10人くらいいたお客さんの中で3人が手を挙げて、それでホンマに優勝してしまった」

その中で夫の盛雄さんと結婚。決め手は「阪神が優勝し、ビールかけをしてずぶ濡れになった永子さんに着替えを持ってきてくれたから」でした。

その盛雄さんを2003年、病魔が襲います。発症者の多くが10日以内に死亡すると言われる劇症肝炎でした。
(神明永子さん)「医師から『劇症肝炎でちょっと危ないです』と言われて、みるみる意識がなくなって『生体肝移植しかない』と言われて。『頭がい骨に穴をあけます』と言われた」
絶望に打ちひしがれていたそのころ、阪神は暗黒時代を抜け出し18年ぶりにリーグ優勝。すると、盛雄さんの体調もそれに合わせるかのように回復していったといいます。
(神明永子さん)「マジックが消えるみたいに、ベッドにいっぱいついていた機器が1つずつとれていくんですよ。毎日病院行くからね。(盛雄さんは)声が出にくかったけど、『優勝おめでとう』と言ってくれた」

その2年後の2005年にリーグ優勝を決めた試合では、永子さんは甲子園のスタンドで観戦。
【電話でのやりとり 2005年】
(盛雄さん)「おめでとう~。もう大宴会やこっちも」
(永子さん)「優勝やー。ありがとう」
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(神明永子さん)「今回の優勝が一番うれしかったかな。だってお父さんがそばにおるもん」
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かつて結婚のきっかけとなったビールかけを20年ぶりに実現。
(神明永子さん)「涙とビールでぐちゃぐちゃや」














