青森県むつ市のミルク工房が、青森県東通村で栽培されたブルーベリーを使ったヨーグルト飲料を開発し、お披露目されました。


青森県むつ市のミルク工房ボン・サーブが開発したのは「季節のヨーグルトグレープアンドベリー」です。青森県東通村で今年収穫されたブルーベリーが約25トン使われています。13日は新商品のお披露目会が開かれ、むつ市の山本知也市長や東通村の畑中稔朗村長たちが商品の味を確かめていました。


斗南丘牧場・原英輔社長
「パッと飲んで美味しいなで終わるのではなくておいしさが後を引くというような形で何度も飲んでもらえるヨーグルトに仕上がったなと思っています」


新商品は9月16日から青森県内のマエダなどで6000本程度の数量限定で販売されます。ミルク工房ボン・サーブでは、今後も青森県下北産のベリーを使ったヨーグルト飲料の開発を検討していくということです。