阪神梅田本店でも「買い取り会場」を設けて品揃えの充実を図る
一方、質店に商品を集めてもらうため、阪神自らも客からの買い取りの場を設けて品揃えの充実を図ります。
ある女性は高級バッグをいくつも持ち込みました。買い取りの仕組みは簡単。複数の質店が一斉に商品に値をつけて一番高いところが買い取ります。果たして査定は?
「いきますよ、せーのでどうぞ!2万4500万円、1万8000円、1万5500円、1万4000円」
このバッグは2万4500円で競り落とされました。
「せーのでどうぞ!4万3000円、3万9000円、4万4000円、3万6000円」
こちらのバッグは4万4000円に。
(売りに訪れた客)「ヴィトンは好きだったんですよ、丈夫やし。だけどね、年取ってくると重いの。でもよかったー来て」
買い取り会場の様子を見に来た連藤さんも商品の集まり具合に一安心。
(連藤さん)「即、商品に出せそうなものがたくさん来ていますので。状態のいい商品ばかりが集まっていますね。(Q18万点集まりそう?)なんとか集まると思いますね」
8月30日、いよいよ開催が翌日に迫り、半年前からかき集めてきた18万点がみるみるうちに売り場に並びます。