台風が続々と接近中…では「歯周病対策」どうすればいいの?

「W台風」「トリプル台風」、さらにこれから続々と熱帯低気圧が発生するとの予想も。。。ならば私たちはどう対策すればよいのでしょうか?

岡山大学に電話をしてみたところ、当時の研究に携わった 学術研究院医歯薬学域予防歯科学分野の江國大輔教授が答えて下さいました。

「まず、何ともなかった歯茎などが疼きだす可能性があるので備えをしてください」
「歯周病の治療など、腫れやすい歯を少なくしておく、事前にケアをしておくことだと思います」

とのことでした。

なお当記事は広告ではないのですが、いろいろ小林製薬の広報の方にも問い合わせをしてご丁寧にお答えいただいたので、「糸ようじ」「やわらか歯間ブラシ」もおススメですと、付け加えさせて頂きます。

最後に、岡山大学の研究結果の補足として、気象の変化によって歯周病だけでなく、以下の症状の出現・悪化が報告されているということです。

・血圧・心筋梗塞・熱射病・脳卒中・自殺・喘息・うつ病・関節リウマチ・頭痛・顎関節痛

8月31日現在、台風11号は9月1日~2日かけ沖縄地方を直撃する見込み、台風12号は9月4日ごろに西日本の南に到達する見込みです。「台風への備え」の1つとして、歯周病対策を気にかけておくのも良いかも知れません。