
保護者
「ススキノでキャバクラで働いています。(お迎えは)夜中の3時ぐらいです。私たちの生活に合わせて3時に1回起こしちゃうので、夜型に近くなっちゃってる感じなのは申し訳ないです」
夕食の時間は午後6時ですが、預かる時間によっては遅くに食事をとる子もいます。
夕食後は子どもたちが大好きな自由時間。
日を通して子どもが常に30人から50人いる中、保護者の送迎の対応もするため、先生方は大忙しです。

保護者
「看護師で夜勤をやっていたりすると、普通の保育園だと間に合わないんですよね。こういうところがないと(仕事が)できないですね」
午後8時、そろそろ寝る時間ですが…保護者の生活リズムと同じ生活をしている子どもは、夜型になっているため、なかなか寝付けない子どももいます。
午後10時、保育士がなんとか子どもたちを寝かしつけました。

保育士
「お母さんたちが生活リズムが逆だったりするので、子どももそれにあわせて入眠出来るように、なるべく生活リズムを整えられるようにしたり、イレギュラーな保育での登園が多いので、それぞれの生活リズムで楽しく過ごせるような環境を作れるようには注意しています」