明治安田生命J2リーグ第32節は8月27日、全国各地で2試合が行われ、3位の清水エスパルスは、13位ブラウブリッツ秋田と1-1で引き分けました。前日、2位のジュビロ磐田が敗れ、このゲームの結果いかんでは、自動昇格圏に浮上できただけに、みすみすチャンスを逃す形となりました。(順位はいずれも暫定)
リーグ戦4連勝、9戦負けなしと好調をキープする清水は、累積警告でMF乾貴士を欠く中、前回対戦で痛い黒星を喫した秋田と激突しました。前半、攻め手を欠き、0-0で迎えた後半3分、水谷拓磨(元清水)のCKをGK権田修一が処理を誤り、まさかのオウンゴールで先制を許します。早く追いつきたい清水は28分、右CKからMFカルリーニョスジュニオが頭で決め、同点とします。しかし、その後はなかなか決定機を生かすことができず、1-1で引き分けに終わった清水。暫定2位・磐田をかわし、自動昇格圏に浮上する絶好の機会を逃す痛恨のドローとなりました。
【明治安田生命J2リーグ第32節=ソユースタジアム:4,803人】
清水エスパルス(勝ち点56、3位)1-1ブラウブリッツ秋田(勝ち点38、13位)
<得点者>
【清】カルリーニョスジュニオ
【秋】オウンゴール
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