23日、発表された宮崎県内のレギュラーガソリンの1リットルあたりの平均価格は184.8円と過去最高値を記録し、12週連続の値上がりとなりました。
石油情報センターによりますと、今月21日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり184・8円で、前の週より2.3円値上がりしました。
県内では12週連続の値上がりとなっていて、統計が公表され始めて以来、県内最高値となっています。
またハイオクも、前の週より2.1円上がり、195.8円で県内最高値となっています。
石油情報センターでは、原油高に加え、国が石油元売り会社へ支給する補助金が段階的に削減されていることから、来週も値上がりが予想されるとしています。