長崎県は8月7日から8月13日までの感染症発生動向調査の速報を発表しました。

新型コロナ 定点あたり報告数 8.50 減

新型コロナウイルス感染症は、68の医療機関から1,357人の報告があり、
前の週から635人減少しました。(前週は70医療機関)
定点当たりの報告数は19.96で、前週に比べ8.50減少しています。

定点当たり報告数の多い保健所は
・対馬保健所…42.67
・上五島保健所…37.33
・壱岐保健所…29.00
となっています。

16日時点の入院患者数も501人と、前の週の514人から13人減少しています。

県はお盆の時期の感染者数が全て反映されていないことや、休みだった病院もあることから「今後の感染者の動向を注視したい」としていて、引き続き基本的な感染対策を呼びかけています。