お盆で多くの人がふるさとに帰省するのにあわせて、東日本大震災の教訓を伝えようという展示会が大槌町で開かれています。
町が企画したこの展示会の会場には、被災した当時の町の様子や大槌高校の復興研究会の生徒が記録した写真など、およそ120点が集められました。また多くの職員が津波の犠牲となった旧役場庁舎から取り外された時計や避難梯子などが初めて一般公開されています。会場では町が保管する津波で一度流出したおよそ5万枚の写真の返還会も同時に開催されていて、訪れた人がアルバムをめくったりパソコンを使ったりして思い出の写真がないか探していました。この展示会は15日まで町の文化交流センターで開かれています。
注目の記事
なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区
