小学生の頃から学校を休みがちになり、やがて不登校、交友関係に謎の多い瑠奈容疑者ですが、時おり見かけたという複数の近くの住人は、一様に「質素というか、普通な感じ」と話しています。

一方、別の写真でも、瑠奈容疑者は眼鏡をかけ、こちらでは、緑の“被り物”のようなハットをかぶっています。
20代前半、半年だけですが、欠かさず通ったアクセサリー制作教室で見せていたという「普通に明るい笑顔」を思わせるような、ピースサインを頬に添えるポーズの写真もありました。
このアクセサリー制作教室を休みがちになった際、講師が電話すると、母親の浩子容疑者が出て「朝起きて外に出られない時は、無理に『お教室行きなさい』とか言わないで、自由にさせているんです」などと話したといいます。

捜査関係者によりますと、瑠奈容疑者と被害男性は、5月下旬、ススキノのダンスクラブで初めて会い、当日中にトラブルに発展したとみられています。
そのダンスクラブでは当日「ファイナル」と銘打ったイベントが開催されていました。