岩手県漁連は8日、北部海域産のムラサキガイ(ムール貝)について、約3か月ぶりに出荷の自主規制を解除したと発表しました。
自主規制が解除になったのは洋野町と久慈市、野田村、普代村をエリアとする北部海域です。この海域では国の規制値を超える貝毒が検出され、今年5月2日から出荷の自主規制が続いていました。
先月24日から3週連続で規制値を下回ったことから、県漁連が8日付で自主規制を解除しました。
一方、ホタテガイについては8日現在、県内12の海域のうち7海域で引き続き自主規制が続いています。
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