エンゼルスは日本時間の8日からジャイアンツとの3連戦。大谷は大事な初戦にいつもの2番・指名打者で出場しました。

第1打席、フルカウントからセンター前ヒットを放ち、その後今季15個目の盗塁を決めます。

6回の第3打席では、センター前にヒットを放つとそのままスピードを緩めず一気に二塁へ。大谷が勝利への執念を見せます。その後クロンがヒットで続き大谷が同点のホームを踏みます。

エンゼルスはリードしてむかえた9回。抑えれば勝ちの場面でストッパーのエステべスが打たれ8―3でジャイアンツに敗れました。ポストシーズ進出が遠のく今季ワーストの7連敗です。