岩手県民一人ひとりの交通安全意識の高揚を図ろうと、岩手県警は8日、IBCのアナウンサーを「交通安全アドバイザー」に委嘱しました。

交通安全アドバイザーに委嘱されたのは、大塚富夫アナウンサー、菊池幸見アナウンサー、神山浩樹アナウンサー、長谷川拳杜アナウンサー、水越かおるアナウンサー、村松文代アナウンサー、風見好栄アナウンサー、川島有貴アナウンサー、今井日奈子アナウンサーの9人です。「交通安全アドバイザー」は、県民に交通ルールの順守や交通安全を積極的に呼びかける役割を担っていて、県内の放送局のアナウンサーが毎年任命されています。県内では先月18日現在、15人が交通事故で亡くなっていて、去年の同じ時期と比べて1人増えていすます。委嘱を受けたアナウンサーは今後、テレビやラジオの放送を通じて交通安全に関する情報を発信します。