NTTジャパンラグビーリーグワン・ディヴィジョン2の釜石シーウェイブスは7日チームの始動を前に会見し、2人の新加入選手を発表しました。
岩手県釜石市で行った会見で坂下功正総監督はチームの課題としてフォワードの強化を上げ、今シーズンは新たなコーチを招き特にスクラムの強化を図りたいと決意を語りしました。
(釜石シーウェイブス 坂下功正 総監督)
「スクラムとかラインアウトで劣勢になる部分が多いもんですから、そこから得点されるケース多かった。やはりフォワードの強化が大事だろうと」
須田康夫ヘッドコーチは昨シーズンが6チーム中4位だったことから、今シーズンはトップ3に入ることを目標に頑張りたいと意気込みました。
7日は新加入選手として八戸学院大学出身のフッカー・青柳魁選手とニュージーランドへの留学経験があるフランカーの高橋泰地選手の若手2人が紹介されました。
チームは9月17日に釜石で予定されている静岡ブルーレヴズ戦を皮切りにプレシーズンマッチに臨みます。
今後さらに新戦力を加えてチームを強化し、12月の開幕にベストな状態で臨みたいとしています。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
